社内ニートが忙しそうに見せる10の方法【仕事してるふり】

社内ニートの皆さん、本日もお疲れ様です!

社内ニートになるとやることがなくて辛いですよね。だからといって暇そうにすると、「あいつやることないんだろ」的な視線を受け、ただでさえ肩身の狭い職場に居場所がなくなってしまいます。

そこで、社内ニートが仕事してる風を装うための「忙しそうに見せる方法」を紹介したいと思います。

①デスクを散らかす

デスクの上に資料を広げたり、ペンを置いたりして散らかしましょう。

文字だけでなく図表が使われている資料などだとより良いですね。ペンも1本だけではなく、ボールペン、シャーペン、赤ペン、蛍光マーカーなど複数種を用意しておくよいでしょう。

ただし、散らかしすぎは禁物です。忙しく見せたいからと散らかし資料を盛りすぎると、本当に必要な資料がどこに行ったかわからなくなります。

②パソコンでやたら複雑な画面を開いておく

ぱっと見何が書いてあるかわからない文字量が多くてごちゃごちゃしたファイルを開きましょう。

私も使ったことはないのですが、Windowsキー+Rキーを押して開いたウィンドウの「名前」欄に「cmd」と入力し実行を押すと、コマンドプロンプトというそれっぽい黒い画面が開きますよ。

また、Excelで分析をしてる感じを出したいなら、総務省のHPなどで国勢調査の統計データなどが公表されているので、それを元に自分で何か作ってみてもいいでしょう。

Excelファイルを1つ立ち上げておけば、同僚が背後を通った時や上司に急に話しかけられた時など、瞬時にこの画面に切り替えることで何かやってる感を出すことができます。

適宜文字色を赤色に変えたり、見栄えを工夫しておくとより作業してる感が出るのでおすすめです。

③資料に何か書き込んだり適当にマーカーを引いたりする

資料に何か書き込んだり、マーカーを引いたり丸を付けたりするのもよいでしょう。

付箋などをうまく併用すると、よりそれっぽい資料が出来上がってGOODですね。

書き込んだ直後にパソコンにタイピングしたりすれば仕事してる感がグッとUPしますよ。

④パソコンの画面と手帳を見比べて悩んでるフリ

取引先などから何かしらの交渉の連絡が来て悩んでいる、という暗示を自分にかけて、パソコンのメール画面と自分の手元のメモ帳を見比べたり、時折「う~ん…」と考えあぐねているふりをしましょう。

「参ったなぁ…どうしよう…」とか小声でつぶやくとより深刻さを醸し出せますね。ただし、やりすぎると周りから「どうしたの」と心配されますので加減が大切です。

⑤カレンダーを見ながら腕組み

カレンダーを見ながら腕組みしましょう。適当にカレンダーのどこかを指さしたりするのもよいです。

次の祝日までの日数や今度の旅行の予定、病院や歯医者の日にちから1週間の献立スケジュールまで、カレンダーを見ていると無限に考えることがありますね。

同僚に○日って空いてますか?などとスケジュールを確認されたときも、一旦カレンダーを確認するなど細かやかな所作を忘れないことが大切です。

⑥自分の携帯に架電

メールやチャットでの連絡が当たり前の現代では、電話をしているのはすぐに返事が欲しい時だったり、重要度の高い連絡だったりと忙しさの象徴のような存在になりました。

しかし、電話をかけることもなければかかってくることもありませんよね。そんな時は会社の固定電話から自分の携帯に架電してみる、というのはどうでしょうか。

実際に通話することはありませんが、留守電を入れたりしてみてもいいかもしれませんね。

⑦電卓を叩いて何か計算する

昨今ではExcelですぐに計算結果を算出できるので、電卓を見かけることも少なくなりました。

しかしちょっとした計算をするときなどはいちいちExcelをいちいち立ち上げて打ち込むよりも電卓でささっと計算したほうが早いですよね。100均などで安い電卓を買っておき、時々取り出して電卓を叩きましょう。スーパーのレシートなどが財布に入っていれば、それの再計算をしてみると電卓計算スキルがあがりますよ。そろばんを使ってみてもいいかもしれません。ツールの使い分けができるという仕事人な姿も見せつけられます。

⑧複合機で適当にスキャンする

スキャンするものが何もなければ白紙をスキャンしてみるのはどうでしょうか。ガラス面の汚れや傷など意外な発見があるかもしれません。

複合機の前に立ったら設定をいちいち変えるという仕草も忘れずに最後に変えた設定を「リセット」ボタンで元に戻すことで、後に使う人への気遣いもアピールできるでしょう。

複合機と自席を何度も行ったり来たりするのも、ファイルの見た目にこだわっている感じがしてよいでしょう。

⑨資料を探すふりをする

書庫をあさったり棚を開け閉めしたりして、資料や備品を探しているふりをしましょう。

「何か探しているんですか?」と聞かれたときにとっさにごまかせるよう、あらかじめ言い訳を考えておくのが得策です。王道は「ちょっと前の見積書探してて…」「ホッチキスの替え芯切れちゃって」あたりになります。

⑩パソコンの裏面を見たりコードのささり具合を確認したりする

首を傾げたり顔をしかめながら、機材の裏面を見たりコードの接続に問題がないか確認してみましょう。

抜けかかっているタコ足配線などあれば儲け物です。コード付近に埃がたまっている場合は、ついでに掃除したりすると「忙しい間でも職場環境のケアができる人」になれるのでおすすめです。

単純なことは複雑に!忙しさを見せつけて同僚に差をつけちゃおう♪

以上、社内ニートが忙しさを装う方法の紹介でした!

ポイントは「単純なことを複雑にしてみる」です。職場で取り繕う時は参考にしてみてくださいね!

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独身アラサー男子。社会人歴7年目にしてすでに5社目という転職回数を誇るも、人に語れる経歴や実績は何1つありません。過去には適応障害と診断されたこともありますが、他人に認めてもらうことを諦めた結果、それなりに楽しく暮らしています。

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