当サイトの一部にはプロモーションが含まれます。
すごいなビズリーチ!でおなじみの転職サイト、ビズリーチに登録して2ヵ月が経ちました。
私はお世辞にもハイキャリア向けの転職サイトに登録できるような職歴ではないのですが、恥ずかしげもなくビズリーチに登録した結果、なんと1ヵ月目でプラチナスカウトをゲットすることができました。
そんなスカウトも蓋を開けてみれば、書類選考から普通に行われ、面接も3回受けなければならないというただの求人紹介のようなスカウトで、期待損な結果に終わったのでした。
やはり社会不適合者がビズリーチに登録したところで意味はないのか、その途中経過を綴る記事になっています。
筆者は20代で既に5社目という転職回数を誇るよ!
2ヵ月目の経過:届くのはヘッドハンターからのスカウトばかり
もう結論から言っちゃいますと、件のプラチナスカウトが届いた以外はすべてヘッドハンターからの面談確約スカウトという、要するに転職エージェントからのセールスメッセージでした。
数えてみたところ、登録して2ヶ月間で届いたのは総勢21名のヘッドハンターの皆様からの面談スカウトでした。システム上1人の登録者に対して2回までメッセージを送れるようになっているようで、全員ご丁寧に2回ずつスカウトメールを送っていただいていたので、届いたスカウト総数は42件でした。
ヘッドハンターには「スコア」なるものがあるらしい
ビズリーチのヘッドハンターについて調べていると、ヘッドハンターにはそれぞれ「スコア」がつけられ、数値化されていることを知りました。
「ヘッドハンタースコア」とは、ビズリーチでの転職支援実績から算出されたもので、面談したビズリーチ会員の満足度や採用決定数など、複数の指標を5点満点で評価しています。また、評価をもとにSからDのランクもつけられます。
ビズリーチ 最適なヘッドハンターの見つけ方
自分の成果がこんな形で顧客にまで丸見えになるなんて、さすがハイキャリア転職サイト、容赦ない実力主義ですね…
今まで1通も開いたことはなかったのですが、試しに私に届いた21名のヘッドハンターの皆様のスコアの平均値を出してみることにしました。
ヘッドハンターのプロフィールがやたら詳しい
初めてヘッドハンターのプロフィールを開いてびっくりしました。所属企業名やフルネーム、顔写真はもちろん、最終学歴の学校名まで公開されているのです。
何もそこまで晒さなくても…と思いつつプロフィール文を見ていると、ちょいちょい全く同じ文面のプロフィールの人が何名かいました。おそらくデフォルトのテンプレート文から何も書き換えてないのでしょう。
プロフィール文には第二新卒転職支援:300名ほど・年収100万円UP200名ほどと実績人数が書かれており、それもまんま同じでした。そんな実績の何を信じたらいいのでしょうか。
実名と顔写真と卒業大学まで出しているのだから、あとひと手間くらいかけてプロフィールもちょっとは手を加えればいいのに…と思ってしまうのは余計なお世話でしょう。
そしてさらにびっくりしたのは、ヘッドハンターのプロフィールを見ようとしたら「このアカウントは現在ビズリーチに登録していません」と表示されるスカウトもあったこと。スカウトを受信して2ヵ月も経っていない間に辞めちゃったんだな…としみじみした気持ちになりました。
しかもよくよく見ていると、21名と思っていたその中に同一人物がいたりして、なんだかカオスな状態になっていました。
ヘッドハンタースコアの平均値は?
そうこうして平均を出したのですが、最高スコアは3.35、最低スコアは2.62、平均スコア2.96という特に面白くもなんともない結果でした。繁華街の食べログスコアみたいな感じで、突出したお店もなければすごい悪いお店もない、みたいな感じです。みんな似たり寄ったりな数値になっちゃうのは仕方がないんでしょうね。
ビズリーチの案内文によればランクもS~Dまでついているということでしたが、全員BかCというまさに平均の鏡の状態です。プロフィール開いたら辞めた人を見つけた瞬間がハイライトでした。
ビズリーチの今後の使用展望は?
というわけで今のところすごいなビズリーーーチ!という実感は全くありません。これもひとえに私の職務経歴によるものでしょう。
ビズリーチは本来有料サービスらしいのですが、キャンペーンか何かで半年間は無料で使える特典を受け取りました。
今のところアプリを開くのも半月に1度あるかないか程度ですが、とりあえず半年間は経過を見て引き続きレポートしていきたいと思います。